まごころの家*馬渕 スタッフブログ
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おぼん
こんにちは。なかしょーです。
日付が経ってしまいましたが、
7月の中頃にお盆の送り火を行いました。
今回はその様子をお見せしたいと思います。
迎え火も送り火も、両日ともに晴天で、カラッと澄み渡る空で心地よい日となりました。
お昼過ぎ頃でまだ日が浅い時間帯ではありましたが、
スラージュの玄関先で焙烙と呼ばれる素焼きの平皿を
円の字に椅子で囲み、送り火を行いました。
ご利用者様に着火をお願いし、苧殻に火を灯します。
お手の物ですね!
思いのほか、火力が強く皆驚いています。。。
せっかくのいいお天気なので、お写真を。。。
しょーじさんとのツーショットです。
2人で撮るのは少し恥ずかしかったみたいです。
元気のいい奥様方
「天気の良い日は毎日でも外でお茶したいねぇ」などと仰っていました。
暖かいうちにたくさん自然を感じてもらいたいですね。
こちらはご夫婦でツーショット
良い表情で撮れています
パワフルでなにより
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お盆の最終日だからでしょうか、A様もいつも以上に張り切っておられます。
手を合わせて拝み、ご先祖様のお見送りをします。
こうして手を合わせていると地元を思い出します。
皆様何を願っているのでしょうか。
無事に鎮火
安全が第一です。
今年はきゅうりとナスで作る精霊馬を作っていませんでした。。。
来年こそはご先祖様のためにも必ず作ります!
近々スラージュの敷地内に畑を作る計画を立てています。
スラージュで作った野菜で作るっていうのも面白味がありますね!
なかしょー
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静岡は夏休みの始まりにお盆があると聞きましたが、
地元のほうでは夏休みの終わり際にお盆がありました。
夏休みの前半にお盆があるのは、なんだが不思議です。
夏休みの終盤といえば、
夏季休暇の終わり、夏の終わり、残った宿題、お盆に帰省してきた親戚や従妹たちとの別れ、ご先祖様との別れ
様々な終わりが積み重なって、毎年ものすごい消失感に苛まれたのは私だけではないはず。
あのなんとも言えない感じ
冬とはまた違った寂しさがありますよね。
2021年07月24日