まごころの家＊岡出山 スタッフブログ

台風が近づきつつある目下の日本列島

ついこの前の10月2日（金）、

そんな状況を予期していたかの如く

豪雨の想定した避難訓練が岡出山で実施されました。

大雨や洪水警報や河川の氾濫警報が発表されますと、

自治体からは警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難」という情報が出されます。

これは、お年寄りやお体の不自由な人など避難に時間要する方々の

避難判断基準となり、その他の健常者などの方も避難の準備をしたり

自主的に避難を始めたりする段階です。

以下は、そういった状況下で、

どういった避難誘導が出来るかの検証、また訓練のご報告です。

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10月2日（金）14：10開始（夜勤帯想定）

報告者：酒井

まず、施設から自宅が近い職員2名に夜勤者が連絡し、救援を要請。

しばらくは、夜勤者一人で避難介助にあたります。

追って駆けつけた職員と共に、避難介助にあたります。

要避難介助者は5名

それぞれ車椅子、歩行器で、車に案内します。

実際の岡出山の指定避難先は、

ここから100ｍ程の距離の市役所です。

訓練当日は車に乗車して頂くところで、訓練終了となりました。

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まごころの家岡出山は一階建ての平屋であり、

避難は水平方向のみで、比較的早い時間で退避が可能です。

今回のご利用者の被験者は、5名。

また違ったご利用者様を避難する場合、勝手が異なってきます。

引き続き、様々な避難想定をもって、

安全かつ迅速な行動が常に、また職員に関わらず、

実行出来るよう抜かりない体制を整備して参ります。

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避難訓練の裏側をちょっとだけ紹介(^O^)／

訓練前、対象のご利用者様をベットへご案内します。

5名全員ベットへお連れして、諸々準備が出来てから、

避難開始！！！ですが、、、

既にベッドで眠りについている方

「起きて〇〇さん、避難しますよ～お願い起きて～」

〇〇さん「ぐーすか、ぐーすか(-_-)zzz」

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また避難訓練を拒否される方も、

「〇〇さん施設から避難しますよ～」

〇〇さん「ほっといて動きたくない！」

「〇〇さん避難しないと大変ですよ～」

〇〇さん「やめて！私の命はここで終わってもいい！！！」

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(^_^;)(^_^;)(^_^;)

避難訓練、

やはり色々な対策を講じる必要がありそうです(笑)

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2020年10月08日