まごころの家*あゆみ脚折 スタッフブログ
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とある日のレクリエーション
皆さんこんにちは。かねまきです(*´꒳`*)
とある日、職員さんのレクリエーションがとっても参考になったので紹介します!
その日やっていたのは詩人、谷川俊太郎の「みみをすます」の朗読。
「みみをすます きのうの あまだれに みみをすます
みみをすます いつから つづいてきたともしれぬ ひとびとの あしおとに みみをすます・・・」
時折利用者さんに質問を投げかけながら進んでいったこの朗読は、目をつむって想像しながら聞いている利用者の方もいるほど、この詩の世界に入り込めるようなレクリエーションでした。
スタッフさんの声のトーンとスピードもちょうどいい感じなんですよね。
そしてそのスタッフの方に話を聞いてみると、谷川俊太郎さんは昭和6年生まれで、利用者さんたちに年齢が近いんだとか。
だから価値観も近くて、より詩の世界に入りやすいだろうとこの本を朗読して下さったそうです。
すごくたくさんの事を考えてレクをしてくださっているんだと、とても勉強になりました。
いつも素敵なレクリエーションをありがとうございます!!
2020年11月04日