まごころの家＊川原町 スタッフブログ

日付けが変わってしまっていますが(^_^;)

皆さん、「毎月19日は食育の日」という事をご存知ですか？

どうして19日なのか？

諸説あるそうですが、食育の食という読み方が「19(しょく)」という数字 を連想させる為、

また食育の「食」という言葉も「しょく→初→19」という考え方から「19」 を連想させる為と言われています。

19日だけでなく、皆で一緒に食事をすること(共食)によって食事は楽しい、美味しいと感じられる機会を増やしていくことが、

子どもの健やかな 成長を促すだけでなく様々な病気の予防にもなり、豊かな心を育むという事が分かっているそうです。

そして、食事の前には手洗いをすることや、生き物の命をいただくために食事の時の挨拶をする事も大切です。

私が小さい頃でもまだ祖父母と畑や山に入り、季節の野菜や筍も採っていました。

また両親とも登山の傍ら草花や野鳥の名前を教えてもらっていました。

今ではそういう環境が身近にないのが寂しいばかりですが・・・((T0T))

家族の食事を作る人や、食材になる生き物、生産者など多くの命や人が関わってい ますので、

感謝を言葉に表し、残さずに食べることを心掛けたいものですね。

コロナ禍だからこそ、食に向き合う姿勢を見直すのも良いのかもしれませんね！

それでは、また。

2022年08月20日