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通所少ないお盆休みとボリューム満点のご飯の関係性
梅雨のような天気が続きますが、
無事お盆休みが明け、元のフロアの雰囲気が帰ってきました
\(^O^)「まごころの家岡出山」(^O^)/
お盆休み中の、
机に空きが目立ち、フロアが閑散としている
普段と違う雰囲気を利用者はどう感じていたんでしょう?
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パターン①
「別にどうってことない」
いつも通りの流れで粛々とフロアでの生活を満喫される方。
つまりは、通って来られて、かけつけ一杯のドリンクを飲み、
新聞、続いてテレビそうこうしているうちに入浴の声がかかり、
入浴後は風呂上がりにまた一杯「ぷは~っもう一杯」なんて
やっているうちにランチタイム いつも通りの岡出山ライフ
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パターン②
「誰々さんがいない」
到着するやいなや、誰々さんが来ていないと問題提起
訳を話すと"そっか!"とまるで手のひらをグーでチョコンと打つような
ガッテンした様子で後はいつも通り。
問題提起は秒で取り下げてくれる。
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パターン③
「誰々さんがいない(午前午後ともに複数回)」
施設に着くと、周りをキョロキョロ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
"今日は人が少ないね~いつものあの人もいない"と
"実はこうこうこうで今日はお休みなんだよ"
"分かったよ"と直ぐに理解され席にお座りになる
新聞読み終わったくらいに...
"あんた誰々さんがいないね~どこ行っただ?"
"そうなんだよ、今日は旦那さんが家にいるから家でお過ごしになるんだって"
そう伝えると、"なんだ分かったよ"と。
午後ご飯食べ終わったくらいに...
"ちょっと~さん!"と職員を呼び止めて、
"そういえば、誰々さん今日見てないね~と今日来ていないの?"
その後は根気強くご説明をする。
初めて聞かれた、初めて答えた様子をリアルさ全面に出して!
これ介護ですごく大事なこと。
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パターン④
「帰宅願望がやや高まる」
始めはなんてことなく、にこやかにお話ししてくださいます。
段々席が埋まってきて、
"今日はあと何人がくるだ?"と質問受ける。
"これで全員だよ、今お盆休みだから来る人少ないだよ"と伝えると返す刀で
"じゃ私も帰る。申し訳ないじゃない"と恐縮した面持ち
"全然気遣いはいらないよ、フロアが広く使える分せいせいしていいじゃない"
とすぐに落ち着きを取り戻す。
"じゃそうさせてもらおうかな"とまた新聞を開く
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パターン⑤
「入浴の順番が早くてやや戸惑う」
平日ですと、15人程度の通所利用が御座いまして、
そのうちおよそ2/3程度をお風呂にご案内しています
いつもですと"まだかな~私の風呂の順番は"と待ちの姿勢
ですが、利用者少ないときですと、お風呂の番がすぐ回ってきます
"え!?もう私の番?ちょっとまだ心の準備が"となりややうろたえる
"ちょっと私あとにして欲しいな"と
"~さんの他に今入れる人いないだよ"と諭す
"じゃ行くよ(ー_ー)!!"と少しキレ気味ですが、
風呂の前にトイレに入り出るころには落ち着きを取り戻す。
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パターン⑥
「昼食のボリュームに満足」
してるかは分かりませんが(^_^;)
利用者様が少ないと、1人当たりのおかずの量が増える?
どうしても作り過ぎてしまったり、大袋に入って湯煎するような食材ですと
余ってしまうので、いつもより多めに盛り付ける場合があるとかないとか<^!^>
岡出山の都市伝説的なことかもしれません。話半分で消化下さいませ!
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パターン⑦
「迎えが来るか心配になる」
16時回ると帰りの送迎が始まります。
ただでさえ少ない利用者様がここでかなりの数削られます。
16時以降にご家族の迎えがある方と、お泊りの方がフロアに残ります
ですが、いつもよりお泊りも少ない状況に、
みんな帰ってしまって私だけ取り残されたという想いが強くなってしまうようで
"まだアイツは来ないのか"
娘さんをアイツ?口が悪くなってきてます。イライラが募っている模様
丁寧に状況を説明します
ある程度納得してくだいましたら、「良薬は甘し」ということで
砂糖多めの濃いココアで心をほぐします。
飲んだ瞬間、一瞬表情が緩んだところ私は見逃しませんよ
もう少し待てそうです(^.^)
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この話題ずっと話していられます\(-o-)/
食べ物で言ったらさきイカのよな(笑)
ずっとしがんでいられます
写真が無いのは、この利用者様がそういった人なんだと
勘違いされると嫌だったので今回はこんなテイストに敢えてそうしました
凄くしまりが悪いですが、もう朝になってしまいますので、
岡出山のブログは今日はこれまで!
ば~い(^O^)/
な~さけね~( ..)φ
とんねるずの皆さんのおかげでした最終回風に(笑)
分かる人よく見てた人
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2021年08月17日