まごころの家＊多摩　準備室ブログ

おはようございます！

昨日はＩT介護士初級を受講しました。

現代は、介護人材の不足という社会課題があります。

そのために、介護現場のＩT技術を生かして間接業務を中心に業務の効率化を行い、少ない人数でも質の高い介護を行うことが求められています。

しかし介護現場でのＩT技術の導入には、これまでの習慣を大きく変えなければならず容易ではありません。

それでもこうした課題を乗り越えた時に、介護の本質に費やす時間ができて、一人一人が充実した人生を歩むことができると期待されています。

ＩT介護士資格はこうした思いから生まれたもので、初級は「身近なＩT機器を知る、理解する」がテーマとなっています。

と、講師の九藤社長からの説明がありました。

 

誰にでも抵抗感がないＩCT導入の仕組みの構築と、効率化を図ること、ＩCT人材の育成は今のまごころ介護サービスで力を注いでいる取り組みの一つです。

私も正直言って得意な分野ではありません。私のように「苦手～！無理～！」と抵抗感がある方はたくさんいるとは思います。

でも今の時代必ず必要なアクションです。

そして多摩でもＩCTを導入した業務フローを作っています。

地域で一番働きやすい事業所を目指す中で、どうしたらわかりやすいか。

ＩCT導入で利用者様・スタッフさんが笑顔で毎日が過ごせるように、色々と工夫していかなければなりません。

でも今日のＩT介護士初級の講義を受ける中で感じたことは、ひとつずつ丁寧にが大切だということ。

準備することは山ほどありますが・・・一生懸命考えていきますね！

 

 

2022年10月28日