まごころの家＊馬渕 スタッフブログ

こんにちは。

お久しぶりのもりちゃんです。

先日、勉強会を行いました。

今回はシュミレーション第３弾

【夜勤中の救急対応】について

今回は、夜勤さん早番さんが中心に勉強しました。

第１回目は、居室で骨折している可能性があった場合の

シュミレーションです。

夜勤対応者はもりちゃん

居室での転倒、つかさず声かけ。

「〇〇さん大丈夫ですか？？」

声掛けに反応あり。

ここで看護婦さんからJCS(ジャパンコーマスケール)での意識レベルの

判断の仕方を教わり確認！！

そして、バイタル測定と体温、SPO2の確認

【この時に私はすべてを置いてきてしまったので夜勤での訪問時は

常に電話と共に持ち歩くという事を意識！！】

看護婦さんから、この時に必ず頭を打っていないか？

外傷はないか？の全身の確認

すべての確認ができたら、

早速SMさん、看護婦さんに連絡し

状況、バイタル等を報告、駆けつけて頂きました。

そして一緒に判断していただき、救急車の要請、ご家族様への連絡で

終了しました。

続いて早番の西さんが意識レベルがない方でのシュミレーションを

行いました。

意識のない方の意識レベルの判断というのは、とても難しく

どうしたら良いのかとの判断に看護婦さんからの助言！！

声かけで判断できない時は、叩いたり、つねったり、ゆさっぶったりして

反応があるか確認をすると。

胸のボタンを開けて呼吸の動きを見るとわかりやすいと

そして先程と同じくバイタル測定

おっとっ！！！竹さんめちゃくちゃ血圧が高い！！(笑)

大丈夫ですか？？

とみんなで突っ込むと

美女に囲まれたからだよ！と(笑)

同じくSMさん、看護婦さんに西さんも連絡し、

救急車の要請、ご家族さまへの連絡を無事に終えシュミレーションは終了

今回は時間をかけてやってしまいましたが、実際はこんな時間ではないので

冷静な判断と即座な対応が求められるので

落ち着いて行動ができるように心がけていきたいと思います。

そして夜勤は日中と違いスタッフも少なく、本当に緊張しますが

私達は毎日が安全で

お客様にとってゆっくり睡眠をとり、気持ちよく朝を迎える

いつものように「おはよう」と声をかけていただける毎日が

その空間を作ってあげることが

夜勤も早番もとっても嬉しいんです。

こういう勉強会は、実際には起こってほしくない事ですが

起こってほしくないからこそ、きちんと把握したい

しつこい位、何度も何度も勉強すれば

自分自身の自信にもつながります。

馬渕では、いろんなパターンを考えながら

定期的にシュミレーションを行っていく予定です。

今度は他の事業所の方と合同でやってみるのも

また違った経験と意見が聞く事ができ勉強になるかもしれませんね。

４月になり馬渕にも新しいスタッフも増え賑やかになります(^▽^)/

そして、春

桜も観に行きたい！！イチゴ狩りも行きたい！！

たくさんのイベント期待しててくださいね(o^―^o)

　　　　　　もりちゃん

2019年03月31日